自社サーバーでの導入
本製品はお客様のサーバーで動作します。これは選択肢ではなく、既定の姿です。このページがお答えするのはただ一つの問いです — お客様のネットワークの周りに線を引いたとき、その線を越えるものは何か。
線を越えるものは何か
「データは社外に出ません」という文は、信じるほかありません。しかし下の二つの列は数えられます。左はお客様のサーバーに残るもの、右は当社に届くもののすべてです。
お客様のサーバーに残るもの
- ツールの保管庫 — LISPのソース、.NETのアセンブリ、VBAのファイル
- 技術者の一覧と、その電子メールアドレス
- カタログ — どのチームがどのツールを見られるか
- 監査記録 — 誰が何をいつ公開したか
- 署名鍵 — 導入の際にお客様自身の機器で生成されます
線を越えるもの
- ライセンスファイル — 一度お送りし、以後はオフラインで読み取られます
- 製品自体の新しい版 — お客様が入手を決めたとき
右側の二つは、いずれもお客様が起こす動きです。製品が自ら当社へ報告することはありません。利用状況は収集せず、遠隔での停止もありません。ライセンスの確認さえ、署名されたファイルを読むだけで、どのサーバーにも問い合わせません。
引き換えに引き受けていただくこと
自社での運用には代価があり、それも書きます。サーバーがお客様のものである以上、その運用もお客様のものです。
- 導入の日。 最初の起動はブラウザ上の案内役が担い、各段階で述べたことを実際に測ります。データベースに本当に接続し、試験の通知が本当に届き、保管フォルダーに本当に書き込んでから消します。「保存しました」ではなく「できました」と言います。
- バックアップ。 控えを取る対象はデータベース一つとフォルダー一つです。製品はそれ以外の場所に何も置きません。
- 更新。 製品は機器とともに起動するサービスとして導入されます。新しい版へいつ移るかはお客様がお決めになります。
この三つを負いたくない場合のために、クラウド導入があります。価格は公開しており、まだ準備中であることも公開しています。製品が守るもの — そして守れないもの — は別に記しています。
これは削られた版ではありません
多くの製品では、お客様側の導入はクラウド版から残ったものです。ここでは逆で、お客様側の導入が既定であり、クラウドは一つの設定です。
- 同じ実行ファイル、同じコード、同じデータベース移行。導入の形は、たった一つの設定が決めます。
- お客様側の導入から機能を差し引くことはありません。差し引けば、誰も動かさず誰も試さない枝になってしまいます。
- 導入済みのツールは、そもそもサーバーとは無関係に動きます。サーバーが止まっていても技術者は作図を続けられ、待つのは新しい導入と更新だけです。